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川北式結膜測定スケール

製品コード
M-2183
本体参考価格
12,000円(税抜)

結膜弛緩程度と、外反の度合いを定量化する優れモノ。

結膜嚢の測定を行ないやすくすること等を目的に、直径1mmφの丸棒に、先端から20mmの位置まで1mm間隔の目盛りを設けました。さらには90度屈曲部から、先端と逆方向へ1mm間隔の目盛り(5mm位置まで)を設けておりますので、眼瞼の 外反の程度も、定量が可能となっています。 ご考案者 川北 哲也 先生(慶應義塾大学病院 眼科)コメント 「加齢と共に結膜嚢が浅くなることから、結膜弛緩が本当はどれくらいあるのか、はっきりしないことがあります。通常、下方の結膜嚢深度は瞳孔縁で10mm 以上ありますので、10mm スケールを入れて弛緩がなくなるのであれば、結膜嚢が浅くなることにより結膜弛緩しているようにみえると考えられます。逆にスケールを10mm 入れても弛緩が存在する場合は、結膜の真性弛緩が存在していますので、切除術の対象になります。また、瞼球癒着の術前術後の結膜嚢の改善の評価にとても有効です。」

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全長 125 クラス分類
JMDN 70445000 JAN 4547451324133

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