ドレーピングの新しい方法ー切れていて排水するドレープ！ー

特徴１：フィルム中央に切開が作ってある。
貼る前や貼ってからフィルムを切る操作がなく、手術時間が短縮する。

特徴２：眼瞼の皮膚・睫毛がより完全にカバーされる。
従来のテガダームを 2 つに切って貼る方法では耳側・鼻側の皮膚が露出し易かったが、本ドレープでは耳側・鼻側シートによって全周カバーされ易く、術後眼内炎の防止効果の向上が期待される。

特徴３：強力に排水する。
テガダームを貼って切開する方法や奥目では水が溜まりやすかったが、本ドレープでは耳側の排水シートによって強力に排水し、術中の視認性が向上する。