新製品
[S-154] Kong-杉原式 GDD プレートガイドフック

緑内障ドレナージデバイス(GDD)プレートのスムーズな挿入のために。
オーストラリアと日本の緑内障専門医で共同開発されたKong-杉原式 GDDプレートガイドフックは、ロングチューブシャント手術において、執刀医が最も難渋するステップの1つである「外眼筋下へのプレート挿入」をスムーズにします。
Kong-杉原式 GDDプレートガイドフックは、斜視手術で用いる斜視鈎と異なり、鈎のヘッドに“背びれ”のようなガイド部分が取り付けられています。 このガイド部により、GDDプレートの眼筋下へのスムーズな挿入を実現し、外眼筋を過度に引っ張る必要はありません。
使用方法は簡単です:
Kong-杉原式 GDDプレートガイドフックで外眼筋を引っかけ、ガイド部分と強膜のすきまにプレートを置くと、すべりこむようにプレートを眼筋下へスムーズに挿入できます。
ガイド部分は、GDDプレートの挿入の邪魔にならないように、テノン嚢も抑えてくれるため、効率的かつ確実なプレート配置が可能となり、組織へのダメージも最小限に抑えられます。
バルベルト緑内障インプラント、PAUL緑内障インプラント、アーメドクリアパスなどの外眼筋下へGDDプレートを挿入する手術すべてに対応しており、このフックを用いれば、GDDプレートの挿入において、簡単に、確実に、安心してプレートを挿入することができます。
製品スペック
製品コード | S-154 | JAN | 4547451338956 |
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JMDN | 32767000 | 製造販売届出番号 | 13B1X00048002573 |
クラス分類 | 1 | 参考価格(税抜) | 36,000円(税抜) |
詳細スペック
マテリアル | Material | SUS |
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全長(mm) | Whole length(mm) | 140 |
入り数 | Quantity per carton | 1 |
考案者

杉原 佳恵 先生
倉敷市 倉敷成人病センター 眼科 医長
Webサイト:https://www.fkmc.or.jp/list/eyecenter_doctor/