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[M-1820] 目黒式DCR ケリソンロンジャー(直)Hercules

よりパワフルな骨削開を可能とするケリソンロンジャー
ご考案者 目黒 泰彦 先生 (仙台市 仙台なみだの眼科クリニック)コメント
「DCR鼻内法のポイントとして、骨窓を大きく作成し涙嚢を広く展開する事が重要とされています。今回、よりパワフルな骨削開を目的としたケリソンロンジャーを開発しました。従来の彫骨器に比べ先端の開口部が大きく強靭な構造をしているのが特徴で、上顎骨の効率的な削開に有用です。骨窓の大部分をケリソンで作成することが可能であり、手術時間の大幅な短縮が望めます。またノミによる骨亀裂や、ドリルによる涙嚢穿孔といった副損傷のリスクを最小限に低減させることも期待できるでしょう。使用のコツとして、中鼻甲介下端に近い低位の涙骨上顎骨縫合(maxillary line)に先端部を滑り込ませ、外上方に向かい骨窓を拡大してゆく方法を推奨します。本製品がDCRの効率化・低侵襲化の一助となる事を願ってやみません。」
ギャラリー
製品スペック
製品コード | M-1820 | JAN | 4547451335467 |
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JMDN | 32853000 | 製造販売届出番号 | 13B1X00048002389 |
クラス分類 | 1 |
詳細スペック
マテリアル | SUS |
---|---|
全長(mm) | 265 |
先端(mm) | 3.5 |
可動部(mm) | 200~216 |
入り数 | 1 |
考案者

目黒 泰彦 先生
宮城県仙台市 仙台なみだの眼科クリニック
Webサイト:https://sendai-lacrimal-eyeclinic.com