水晶体嚢上にCCCの目安をポイントマーキング。

ご考案者 加藤 宗彦 先生（岩手県 盛岡市 加藤アイクリニック）
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「サイドポートおよび強角膜切開創などから挿入が可能です。直径5.5ｍｍの前嚢切開を目標として、水晶体前嚢に圧痕あるいは擦過痕によるマーキングを行います。前房への挿入部位および角度を変えることにより、任意の数のマーキングを行うことができます。お好みの粘弾性物質で、前房を深くしすぎないように満たし、優しく前嚢表面を擦過すると楽にマーキングができます。トリパンブルーなどで前嚢を染色したのちに行うと、より視認性が増します。」