かつてない視認性を可能にした画期的な隅角観察器具

ご考案者 森 茂 先生 （長崎県 諫早市 森眼科内科医院）コメント

低侵襲緑内障手術（MIGS）や緑内障手術等に用いる新しい隅角観察器具です。操作性（スパーテルに類似した使いやすさ）、視認性（血液等の付着、混入が少ない）、安定性（前房安定性がよく、角膜の変形が少ない）に優れた器具です。

角度によって毛様体も観察でき、眼内レンズ縫着の際、穿刺部の針先の観察が可能です。また、虹彩脱の整復にも使用でき、この器具1つで3通りの使い方が出来ます。

切開創は2.2mmから挿入可能です。