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[M-136S] 糾式 核分割・虹彩押しのけフック

糾式 核分割・虹彩押しのけフック

この一本で核分割から邪魔な虹彩下の観察まで

ギャラリー

製品スペック

製品コード M-136S JAN 4547451337744
JMDN 32767000 製造販売届出番号 13B1X00048002527
クラス分類 1 参考価格(税抜) 40,000円(税抜)

詳細スペック

マテリアルSUS
全長(mm)102
先端(mm)1.0 x 0.63
窪み部幅0.3
入り数1

杉田 糾 先生 コメント

重症小瞳孔症例での白内障手術では、各種虹彩リトラクターや虹彩切開での対応が必要なことも多い。しかし、そこまでではないものの、前嚢裏の皮質の残りやIOLの収まり具合を見るのに虹彩が邪魔と感じる、軽度~中等度の散瞳不良症例に出会うことはしばしばある。

本フックは、従来の分割フックと同様に核分割や核操作を行えるよう、先端サイズの増大を最低限に抑えながら、邪魔な虹彩を確実に、そして優しく押しのけられるよう、フック先端形状に工夫がこらされている。各種剪刀や用途別にフックをとりそろえることなく、この一本で核分割と虹彩押しのけによる視認性確保を行うことができ、様々なシチュエーションで術者ストレスの軽減・手術クオリティの向上に寄与できればと願っている。

考案者

杉田 糾

杉田 糾 先生

名古屋市中区 眼科杉田病院
Webサイト:https://www.sugita.or.jp/

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